日記 2023

11月26日(日)〜12月02日(土)

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12.02.Sat

まずは家事。久しぶりにゆっくり出来る日なので、丁寧に洗い物をし掃除をし、朝食を作り、食べてからまた掃除。そして絵本講座のための資料を検索。

昼は散歩をして写真を撮り、帰宅してまた講座の資料作り。で、中央図書館へ出向き必要な絵本を片っ端から読む。しめて17冊。こんなに絵本をしっかり読んだのは人生初。それなりに面白かったのは当たり前だが、「絵」をじっくり身過ぎると時間がなくなるのでと思ったが、やhりじっくり見てしまった。

夜は久しぶりに参宮橋へ芝居を観に出向く。一時期関わった劇団の稽古以来かな。観た作品は非常に丁寧な作りの芝居だった。題名が気になっていて、Coin Toss でお世話になった役者さんも関係していたので、観てみたのだが、果たして観に行って無駄にならない作品だった。

12.01.Fri

朝から池袋で一仕事。とにかく言葉を交わし続ける。僕らはどこへ向かうべきなのか。この宇宙に生き抜く人間として何を世界に返していけぶ良いのか。ちゃんと考えること。

「Love Acutually」の一場面を覚えてみる。台詞の細かいニュアンスは把握しているので英語のリズムと単語のイメージを明確のするようにする。また中国語について考える。隣人として何かを考えるならば中国語は必須になるかもしれない。備えておいて悪くはない。もし一戦を交えなければならぬとしたら尚更である。

夜はしっかりと料理に集中する。自分で作って自分で食べることの意義を強く持つこと。体づくりはここから始まる。

11.30.Thu

さてクリスマスまでは「Love Acutually」に浸っていこうと思う。この映画のスクリプトをひたすら読む。気に入ったシーンのセリフを 頭に叩き込む。5シーンくらい覚えられたら気持ち良いだろう。

今日は朝から池袋で一仕事。そして講師を務める演劇部の資料を読み込む。教える喜び、成長を見られる喜び、そして魂の交流という喜び。全てはい同じだなぁと、強く思う。

夜、野田の「Q」を映像で観る。やはり凄い。演劇作品としての構成、野田の役者としてに技量。そして誰にも真似できない「観念劇」の極意。実は演劇の源。深夜、元春のライヴ板を聴き込む。この人の最近の凄さの一つにボーカルの進歩がある。これは凄い。とにかく凄い。

11.29.Wed

年内のプレーヤーとしての仕事はほぼ終わったので一安心。ワクチン後遺症の影響は多々残っているが、慎重にことを進めたことによって得られたこともあるので、自分としては年内をうまく収められるのではないかと思う。

午後から池袋で一仕事。人々との交流。言葉のやり取り。自分の基本に立ち戻る。自分の強みも弱みも、ここにある。

夜な夜な考える、というか感じる。いつ死んでも悔いはないと。なので日々勝負できる、ということかと思う。

11.28.Tue

さあ、サントリーホール・ブルーローズ本番の日。劇場入りは午後なので、午前中はひたすら台本を読む。本当は覚えてしまう方が早いんだろうが、そこまでの時間は取れないので、言葉に慣れることに終始する。

13時前に会場入り。5年振りか。照明の方とも挨拶をする。そしてリハーサル。ダンサーの方々中心のリハなので、本番のイメージを頭に浮かべながら、頭をフル回転させてリハに参加する。

そして本番。前半からアツいステージとなった。MCも良い感じで進められたと思う。後半も含めて素晴らしいステージになったのではないだろうか。

11.27.Mon

昨日はよく走ったもんだと我ながら思う。変な筋肉痛も関節痛も残らなかった。これが一番大事なこと。無理をせずにできる限りのことをやる。

そして、とにかく明日の準備を進める。ひたすら台本を読みコンサートの流れを頭に叩き込む。Tsumuziさんの楽曲は心の奥から揺さぶられる作品が多いので、その「熱さ」に乗って進むよう心がける。

衣裳の点検も忘れずに行う。サントリーホールまでの導線、その他も確認。そして何度も台本を読み込む。日舞の振り稽古する。

11.26.Sun

朝、3時に起床。わらわらとマラソンの準備をする。4時前に家を出て池袋駅へと歩く。未明の都市の片隅。まずは山手線に乗って新宿へと向かう。富士山マラソン用の臨時列車に乗り込む。

7:15に河口湖に到着。ようを足しながらマラソンスタートへと気持ちを整える。練習不足、睡眠不足で42.195を走り切れるか自信はないが、諸々の手続きを済ましてスタート位置に立つ。

26km過ぎまでは足の痙攣などを起こさずに走れた。まあこれだけでも収穫だ。そのあとはのらりくらりと走り続ける。そして制限時間ギリギリでゴールに辿り着く。ワクチン後遺症明けの体としては良しと使用ではないか。

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