日記 2023

12月17日(日)〜12月23日(土)

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12.23.Sat

Love phychedelicoの1st を聴きながら池袋の街を歩く。このアルバムは1stなのにこのクオリティの高さが素晴らしい。もう20年以上前であるのに。自分の成長しなさ具合に呆れる。

午後はクッキー作りに勤しむ。生姜を擦り、生地を練り、混ぜ合わせてオーブンレンジに突っ込む。この調理器具で初めての料理?予熱の概念がなかったので最初は戸惑うが、ある程度把握できたので、結局は手探りでクッキーを焼き上げる。まあ、悪くない。

夜は下北沢へ。ネコ脱出という劇団の「最強の迷子」を観る。いやはやなかなかの作品だった。俺自身が出演出来るような作風ではないが、素敵な芝居だった。

12.22.Fri

今朝も「The Barn」を聴きながら、街中を歩く。心地よい朝。自宅近くの公園で珈琲を啜りながら、東の空を感じる。「生きる」ことの意味。それを再確認する。

午後から池袋にて一仕事。自分の状態を確認しながら、今後のことを考える。そしていますべきことを考える。

自分に負けないこと。目標を下げないこと。この世界の中でできることをやっていくこと。などなど色々と考える。それにしても皮膚の状態が良くない。ポツリポツリと壊死状態の箇所が出てきている。この異常さはなんとかしなければならない。

12.21.Thu

良い天気。しっかりと街中を歩いてゆく。元春の「The Barn」を聴きながら色の濃い青空を満喫する。本当に素敵なアルバム。心の隙間に優しく染み渡る楽曲。

池袋のとある公共施設にて絵本読み聞かせグループへの発声講座の講師。先週に引き続き今日も行う。参加されたみなさんがしっかりと楽しいんでいらっしゃったので、今回もなんとか依頼者の要望に応えられたのではないかと感じている。

夜は池袋にて一仕事。帰宅して、自分に問いただす。今日一日、しっかりと生きたか?

12.20.Wed

午前中は新橋にて日舞の稽古。「傀儡師」の通し。師匠のダメ出しが段々と細かくなる。歌詞への理解度を深めていかなければならない段階に入る。

午後はゆっくりとする。自宅稽古場で、やるびきことを進める。夕暮れの西の空をぼんやりと見つめる。

夜は六本木へ。アマンド近くに来るのはかなり久しぶり。芋洗坂を下って歩く。このあたりは一見洗練されているようで、ベタッと古臭い空気が貼り付いている。六本木はそういうところがある。自浄作用が効かない街なんだよなあと思う。

12.19.Tue

ゆっくりと街中を歩く。冬の街、空気の隙間にささやかな願いを擦り込ませる。今日という日に素敵な愛が溢れますように。元春のChristmas time in blue を口ずさみ続ける。

朝から夕方まで池袋で一仕事。人と人との交流。ささやかだけれでも貴重な瞬間。

夜は小金井市へ。第二の故郷。何があろうとも僕の故郷。そして東小金井の「杉玉屋」にて、何人かの仲間達と美味しいお酒を酌み交わす。料理も最高。

12.18.Mon

明日の忘年会の待ち合わせなどの連絡を取る。お互いが忙しいので、丁寧さを欠かさないように気を付ける。

今日は日がな一日、池袋での一仕事。心と心の交流。一期一会を心がける。言葉を丁寧に扱わなければいけない人間にとって、言霊が最も大事な要素となる。日々、詩人になること。

青山さんの海外出張は本当に意義のあることだと思う。あれだけの仕事をこなしている議員は他にいないだろう。

12.17.Sun

昨日の忘年会の余韻に浸りながら、午前中はじっくりと体を休める。久しぶりに日中に何も予定を入れていない日だストレッチを丁寧にやる。まさにメンテナンス。

午後は日舞の自主稽古。振りを一つ一つ確かめる。自宅稽古場から見える雲取山がシャープだ。来年は登ってみるか、とふと思う。山並みが美しい。

夜はバレエレッスン。脚の内側の使い方を中心にいつも通りのレッスン。そして長年の師匠と軽く忘年会。今年ももう終わる。

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