
今日は「プラダを着た悪魔」。悪くない映画。メリル・ストリープの上手なこと。あの空気。見習うべきこと。
<「恋愛シネマ」、1回通す。まだまだ上手くできるはず。いや、上手くやることはない。しっかりとイメージをして心を震わし、言葉を体に響かせること。
ちゃんと思い出せ。思い出すべきことを思い出せ。やれることはそれだけ。Dig it !
今日は「プラダを着た悪魔」。悪くない映画。メリル・ストリープの上手なこと。あの空気。見習うべきこと。
<「恋愛シネマ」、1回通す。まだまだ上手くできるはず。いや、上手くやることはない。しっかりとイメージをして心を震わし、言葉を体に響かせること。
ちゃんと思い出せ。思い出すべきことを思い出せ。やれることはそれだけ。Dig it !
「恋愛シネマ」を観に来てくれるお客さんが結構いる。嬉しい限りだ。どこまでできるか。あと一週間だ。まだまだ稽古はできる。
過去も未来も関係ない。どこまでもいつでもその瞬間を生き抜こう。そう思う。
<僕はどこにでもいけるさ、けれど僕はどこにも行けない。これまで生きてきた道。これから生きる道。RIDE ON TIME !
海辺に佇む自分を想像する。何を見つめれば僕は満足できるのだろう。あの夏の日、何を見ていたのだろうか。あの日、感じていたことを明確に思い出したい。
今日という日を生きてゆく。毎日、時間がやってくる。その枠組みを楽しむ。苦しみながら楽しむ。思い出すこと。言葉を紡ぐこと。体の奥に潜んでいる言葉を紡ぐこと。
<村上春樹はバブルの最後に「ダンス・ダンス・ダンス」を書いた。あの小説は、僕の心のどこかに必ずある。ユキの言葉、ユミヨシさんの言葉、ワタナベくんの言葉、止まったら、死ぬ。ダンス・ダンス・ダンス。
21歳の頃に観た「彗星のジークフリート」。夢の遊眠社。あの感動は忘れられない。あの野外劇場での空気。飛行機が飛んできた時の上杉祥三の咄嗟の言動。俺の原点。素敵すぎる。
想うこと。思い出す事。大事にしていきたい。体で思い出す事。体の記憶。そう、体の記憶を掘り起こすこと。これだ、これが誰にでもできる事なのだ。
<生き抜かなければ。歩いて、眺めて、感じて、そして想う。思い出す。そしてさらに言葉を紡ぐ。
小林秀雄「モオツァルト」を読み始める。完全に「錦繍」の影響だ。まだまだ僕は音楽を聴き続けなければならない。モーツアルト然りベートーベン然り。
佐野元春も聴く。夜空を感じながらしっかりと何かを想う。こにお「想う」という行為。そう、僕にできることはそれしかない。逃げないでしっかりと感じること。
<「恋愛シネマ」を2回通して読み通す。世界が僕の中で立ち上がる。さあ、行こう。
ラチェットレンチの忘年会が22日に決まっている。そこへ向けてお稲荷さんを作ろうと思っている。その準備を少しづつする。想うべき人を想い、日々を過ごす。
スピッツの「ロビンソン」を聴き続けている。リリックも覚えた。何だか「海辺のカフカ」みたいな内容だなと勝手に感じている。
<今日は「テルマ&ルイーズ」を観る。明日に向かって撃て、みたいな、アメリカ映画の典型的な作品か。最後の終わり方にちょいとびっくりする。
師走に入った。今月は「恋愛シネマ」に賭ける。気負わずに自然とそんな気持ちになる。じっくりと自分を見つめる。しっかりと立つ。
今相手役の野上さんはとても素敵な女優さんだ。声の良さが際立つ。役者の声には全てが宿る。彼女から貰わなければならない。
「錦繍」終盤に入る。素晴らしい小説。往復書簡形式の面白さ。「恋愛シネマ」もほぼ往復書簡。相手を思う気持ち。ここがポイント。