
「Soul of Wine」というドキュメンタリー映画を見る。非常に興味深い内容だった。ブルゴーニュでのワイン作りを丹念に尚且つ適切に追った映像。フランス人ならではの感性が随所に描かれていた心が揺さぶられた。素晴らしい作品だった。
今日も踏ん張って生きてみた。色々考えて、色々言葉を選んで、生きてみた。
青山さんの海外出張のレポートがやはり非常に面白い。というか国家に寄与している分量が尋常じゃない。国益に資する言動とはまさにこのことだた脱帽するしかない。今日も素敵な空が広がっていた。
「Soul of Wine」というドキュメンタリー映画を見る。非常に興味深い内容だった。ブルゴーニュでのワイン作りを丹念に尚且つ適切に追った映像。フランス人ならではの感性が随所に描かれていた心が揺さぶられた。素晴らしい作品だった。
今日も踏ん張って生きてみた。色々考えて、色々言葉を選んで、生きてみた。
青山さんの海外出張のレポートがやはり非常に面白い。というか国家に寄与している分量が尋常じゃない。国益に資する言動とはまさにこのことだた脱帽するしかない。今日も素敵な空が広がっていた。
アンリ・ベルグソンが描いて来たこと。そこに近づきたい。ゆっくりで良いから彼の見た景色を味わってみたい。真っ直ぐな努力。
さて世間が動き出した。ゆっくりと僕も動き始める。野田の台詞を口づさみ、好きな映画の冒頭の台詞を覚え、かたや歴代天皇の諡を126代通して言ってみる。ふ、だから、何。
でもまあ、僕にはこんなことしかできない。芝居のために生きてゆく。この世界に宿っている音と言葉を見つけていこう。
ひたすら文章を書く。そして自分の来し方を考えた、かなり考えた。そしてある一点にたどり着いた。
今の自分にある全てのことが宝物なんだということに強烈に気がついた。だからここから始めれば良いのだと、素直に気がついた。
自分のやるべきことやれること、その結果さまざまなことが僕を通した作品になる。前も後ろもない。現在も過去もない。この生きているという一点。
まずは初日の出を拝む。マンションの11階の入口から東の空を見遣る。橙色が藍色の空を押し上げてゆく。そして親がこの場所を獲得した経緯に敬意を払い直す。よくやった人生。
部屋に戻りレコードを聴く。佐野元春「The Circle」アナログの素晴らしい音。体に染み込む。
街中に出る。新年の街の風を体全体で感じる。さて、今年も生きていけるか。世の中、何があるかわからない。モーツアルトを聴きながらそんなことを考える。