
さて、今日は青山さんの独立講演会。もう何度目だろうか。年の3~5回は聴きに来ているので、この数年で14,5回は聴いていることになるかな。毎回毎回、貴重な情報に接することができて、約束上、一切口外できないが、どれほど僕自身に、または日本に、世界に役立っているか計り知れない。
青山さんの情報に接しなければ、歴代天皇の諡を覚えることもしなかったし、大祓詞も覚えなかった。
トランプさんが自身2期目の米大統領となり、その政権が動き始め、もしかしたらウクライナ戦争、ガザ侵攻が止まる可能性が出てきている。
さて、今日は青山さんの独立講演会。もう何度目だろうか。年の3~5回は聴きに来ているので、この数年で14,5回は聴いていることになるかな。毎回毎回、貴重な情報に接することができて、約束上、一切口外できないが、どれほど僕自身に、または日本に、世界に役立っているか計り知れない。
青山さんの情報に接しなければ、歴代天皇の諡を覚えることもしなかったし、大祓詞も覚えなかった。
トランプさんが自身2期目の米大統領となり、その政権が動き始め、もしかしたらウクライナ戦争、ガザ侵攻が止まる可能性が出てきている。
昼から座・高円寺。1公演で2作品を観られる。終演後、役者仲間と久しぶりに話をする。舞台上のお互いは期間を空けずに観あっているのだが、実際にある程度の時間をかけて面と向かって話をすることはあまりないので貴重で愉快なひと時となった。
で、夜も同企画の違う演目を観る。この夜の2本は共に舞台ならではの作品で、ビビッドな感性を観客側がずっと保ち続けられる。
終演後、昼とは違う役者仲間とワインバーで軽く飲む。初めて行ったバーだが良きお店だった。
午前中は、浅草方面で打ち合わせ。バレエ発表会の舞台監督の仕事。劇場でスタッフさんを交えての話し合い。各々のイメージを摺り合わせる過程が心地よい。
アウシュビッツに関わる動画を見る。ここだけではないが、この目で確かめなければいけないことが数多く存在する。自分の命が尽きるまでになすべきこと。為しておきたいこと。無尽蔵だ。
身体の調子が完全ではないが、誤魔化しの効く程度までは回復してきた。本当にここからだ。ここから始まる。今、始まる。
野田秀樹「2万7千光年の旅」を読み始める。やはり、このリズム感がたまらない。本当に面白い。細胞が踊り出す。全体を感じながら一つ一つの台詞を楽しみながら読む。
「はす向かい」という言い回しが、今の20代、30代には通じないことがわかった。本当に通じない。聞いたこともないらしい。う〜ん、困ったものだ。と言うことは「はすに構える」も通じないと言うことか。そんなに使わない言葉なのかと何だかビックリしている。
トランプさんが正式に米国大統領に就任した。4年前、連続2期目にチャレンジした時の盛り上がりはなかったが、あの流れはずっと続いている。物事が変わっていくということはこういうことかと、何か腑に落ちた感じがする。
戦争関係の動画を数本見る。特に第二次世界大戦時の欧州の状況についてのものだ。独ソ戦のこと、スターリンのこと、日露戦争のこと。人々は戦い続けている。今も変わらない。なぜ?
TSUTAYAで「白痴」をやっと借りた。今日中に見られるとは思わなかったが、原作を読み終えたばかりだったからか、見始めたらやたらに面白く、黒澤映画と自分の相性に静かに納得してしまった。
この映画は決して人に薦められるものではない、と思う。いや、そうでもないか?でも例えば教えている高校生に見てみろと言えるかというと、やはりそうは思わない。思わないが、チャレンジしてみろ、とは言うかもしれない。黒澤作品で言えば、「デルスウザーラ」「生きものの記録」と並べられる作品群だとは思うので、見てみる価値は確実にある。
今、なぜかしきりに1995年当時のことを思い出す。阪神淡路大震災が起こり、地下鉄サリン事件が起こる。あの当時の空気、あの当時の違和感。自分のジレンマ。今でも強烈に覚えている。
いまだに僕はそれらの違和感を抱えている。いくつかは解決し、いくつかは問題が大きくなり、後に残した宿題が肥大化している感も、ある。
でも、確実に進歩している自分もいる。その実感がある。前へ、進むしかないんだなぁ、とつくづく感じる。何が起きようとも陽はまた昇る。
日舞の振り、傀儡師をサクッとさらう。細かい箇所がまだ体の奥に落ちていない。振りが体の奥から自然に出るようにしないといけない。
バレエと殺陣の自主稽古もこなしていく。格好だけではない。身体の中心に「気」を集めて、そこからの反射でいかなければ。
さあ、「白痴」を観ようと思う。しっかりと作品の奥に流れているドストエフスキーの願いを感じ取りたい。