
まずは講師業。春の公演に向けての実質的な最初の稽古。いつもの如く全く芝居になっていない雰囲気が漂い、それに対して何をしたらよいかわからない状況になっている。この最初の壁を取っ払うのは意外と難しい。でも丁寧にダメ出しを伝え、必要なエネルギーを感じ取ってもらえるように熱量を上げて言葉にする。
午後は秋葉原に出て舞台監督の仕事のリハーサルに参加。子供たちのバレエの発表会。この仕事ももう何回目だろうか。子供達に対する親御さんたちの温かい眼差しや子供達自身の物事に対する素直さが美しい。
夜は夜で赤坂で一仕事。充実した1日であった。